地に足がつくということ。山羊座土星/牡牛座天王星時代に添えて。
12/20に土星が山羊座入りをしてからというものの、いきなり現実と闘う力が湧いてきた人たちが多いように思います。
これまで射手座土星だったから、理想がちゃんと理想か?正しいか?迷いないか?に力を使っていたところで、次のターンということ。
けれど、まだ迷っている人は現実に置き去りにされる感触、ひいては理想はひとまず置いておいて現実を何とかしなければ、と思うこともあるかもしれません。
そんなときに力になるのが、今度天王星の入る牡牛座だと思うのです。
地に足をつけるには、まず牡牛座から、むしろ牡牛座の領分。
地に足をつけるというと、現実を見るだとか、夢を見ないだとか、そういったニュアンスに感じるかもしれませんが、
たとえば、自分が心地よい場所に身を置いているとき、足が地面にはりついた、へばりついた気持ちにならないでしょうか?
そのときの離れがたい感触。
足に力が漲っている感触。
その土地と縁があるという感触。
これを「地に足がついている」というのではと思うのです。
その感触を覚えていると、強い城が、強い現実が作れます。
最近は、手芸や香りが流行っていますよね。いまはたぶんそういう力が求められている時なのだと思います。
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