射手座水星的雑記
これだけ人類が大量に生きてきて、昭和20年代に製作された『ゴジラ』と、2016年に公開された『シン・ゴジラ』の様態が似ている中で、大して人類というものは、時代を超えても変わらないのだと思う。
進化が一体どちら方面なのか分からず、人間は別にいてもいなくてもおそらく何とかなるわけで、なんでこんなに様々な調整を行いながら必死に何億人も生きて行かなくてはならないのだろうか、というわけである。
知らず知らずのうちに、人は支え合って生かされている。現実に生きたくないという人でも、似たようなメンタリティーの音楽に支えられて死ぬことなく生きていたりする。どれもこれも人を死なせないプログラムのようだ。
生きる格闘と支え合い。好きでやってるわけではないものをフィールドとしながら、人間味とは何だったか、ということを思う。
0コメント